どこかで…ここにもHARUが |
打田さんが今回持参してくれたギターは3本。中でも初お目見えの、オールマホガニーのモーリス打田シグネイチャーモデル!ユタはもうルックスだけでKOされてしまいました(もちろん甘い中にも芯のある音も素晴らしかった!)。
この日は今年発表されたCD「どこかで春が」発売記念ライブと銘打たれていましたので、定番のブルースナンバーに加え、古き日本のメロディーをフィンガーピッキングギター用にアレンジしたこのアルバムからの曲も沢山演奏してくれました。
このCDをかけている時、ユタはとても心地よくてついついBGM的に聴いてしまうことが多かったのですが、打田さんが生で眼の前で弾いているのを見て、その力強さと深いアレンジに改めて引き付けられてしまいました。本番のMCでは各曲を選曲した理由やアレンジのポイントなんかも併せて披露してくれたので尚更興味深く聴けました。
写真は打ち上げ風景ですが、必殺のギター3本&キャリーバッグをかかえてのツアー移動風景を再現している打田さん(演奏中の撮影は遠慮していたため、ヘンな写真でスミマセン)。
斯様に愉快なMCももちろんいつも以上に炸裂!「季節感のない男ですが」と言いながらもアンコールの最後は独自のアレンジの「きよしこの夜」で締め、楽しいSilent Nightとなりました。
クリスマスのこの日は各地でイベントも多く、そちらに参加のため来られなかったギターマニアの皆さんも多かったのですが、ぜひもっと沢山の方に聴いていただきたかったなぁ。もしまた四日市に帰省の機会があればどうか紀宝町にも足を延ばして下さい(足長おじさんすぎですか(^^;!)。
その時はどうぞ今回聴き逃した皆さんもよろしくお願いします。
ではでは、またね(^^)/~
music cafe Folks HP