30年前のコンサートレポ ~長渕剛さん~ |
ユタは高校生の頃、長渕さんが「巡恋歌」でヤマハのポプコンに入賞した頃から注目していました。何かこの歌はハナにつくんだけどどこか引っかかるものがありましたね。
その後出たアルバム「風は南から」は石川鷹彦さんのアレンジもよく、愛聴盤になっていました。
この頃の長渕さんはもう「順子」のヒット後で人気もかなりのもの、コンサートのチケットも立見席しか手に入りませんでした。
ユタとしては「裸一貫ギターで勝負!」ギター一本弾き語りの長渕さんを聴きたかったのですが、この年春のツアーからバンドをつけたスタイルになっていることは知っていたので、どの曲をどんなアレンジで演奏してくれるか興味深々でした。
すると期待に応えてくれたのか、コンサートの前半は弾き語りスタイルに戻していました。
「顔」から始めて「素顔」など入れながら一部ラストはピアノ弾き語り(!)の「ByeBye忘れてしまうしかない悲しみに」。
二部からはバンドスタイルでしたが、「いつもの寄り道もどり道」など昔の曲はもう一つ練りきれていない感じ。
ニューアルバムからのバンド向けの曲「賞金目当ての宝探し」「碑」などもどうも肩に力入れすぎ!って感じが否めませんでした。
やっぱりギター弾き語りスタイルの方が良いのになぁと、この時は思いましたが・・・続きはまたいずれ書くことにします(^^;)
ところで、前回永井龍雲さんの回でも出てきた井上陽水さん、長渕さんとも九州博多のライブハウス「照和」出身ということでつながりがありますね。
というのも、明日9日土曜のFolksウィークエンドライブはユタによる陽水さんのヒットアルバム「氷の世界」全曲弾き語り特集なのです!
名曲ぞろいのアルバム特集なので、興味のある方、ぜひお越し下さいm(_ _)m
ではでは、またね(^^)/~
♪music cafe Folks HP♪